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歯並びが気になる（矯正治療・子どもの矯正治療）

「もう少し歯並びがよければ……」。そんなコンプレックスがある方は、矯正歯科の受診をおすすめします。矯正治療とは、専用の装置を用いて問題のある歯並びや噛み合わせをきれいに整える治療のこと。歯並びや噛み合わせが悪いと、さまざまな健康トラブルが起こる可能性が高まります。矯正治療で歯列を整えることは心身の健康へとつながりますので、ぜひご検討ください。

阪急甲陽園駅前にある西宮市の歯科医院「医療法人社団しげしたデンタルクリニック」では、目立たないアソアライナーデジタルによる矯正に対応しています。

矯正治療を受けるメリット

見た目のコンプレックスから解放され、笑顔に自信がもてるようになります。

歯並びが整うとブラッシングがしやすくなり、虫歯や歯周病などの予防につながります。

噛み合わせが整うことによって食べ物をしっかり噛めるようになり、食事がより楽しめます。

バランスよく咀嚼できるようになるため、顔や身体のゆがみが改善されます。

当クリニックおすすめの治療「アソアライナーデジタル」

「アソアライナーデジタル」とは、透明で取り外し可能なマウスピースを装着することで歯列を矯正する方法です。装着するのは、寝ている時間を含めた1日8～10時間程度。日中に装着するかしないかは患者様の状態に合わせて選択でき、見た目が気になる方は日中は装着しないで矯正治療を行う事も可能です。日中も装着していただくと効果をより早く実感頂けます。

痛くない、はずせる、寝ている間の歯科矯正

適応症

歯列の適切な位置への拡大・縮小
ローテーション（捻転）の改善
小さい(ディスクレパンシー4mm以下)空隙の閉鎖
軽度 (ディスクレパンシー4mm以下)な上下顎間関係の不調和
軽度な上下顎間関係の不調和
（ディスクレパンシー 4mm以下）
圧下（歯を支える骨へ歯を押し込む）処置

非適応症

大きな(ディスクレパンシー4mm以上)の空隙閉鎖
骨格に起因する矯正治療
重度のアンギュレーション(傾斜）補正
平行方向への歯牙移動
緊密な上下の咬合確立

複数ステップを一括発注

アソアライナーデジタルは1度の印象（撮影）の採取で1ステップ、3ステップ、5ステップまでのセットをお選びいただけるようになりました。これにより、従来のものと比べ、患者様の来院回数を減らすことが可能になりました。西宮市の歯科医院「しげしたデンタルクリニック」では、患者様に合った治療計画を作成し、歯列の移動状況に合わせた治療を目指しております。

使用シート　１ステップ

ソフト・ミディアムタイプのアライナー

非常に薄いソフトタイプのアライナーは、歯の移動に適している反面、長期の使用によって変形することがあります。7～10日(約140～200)時間を目安に装着し、ミディアムタイプへ移行しましょう。移行後も同様の理由から、同程度の時間装着後ハードへの移行をおすすめします。長期の使用により変形したアライナーでは、歯牙の移動が治療の計画通りに進まなくなる恐れがありますので、きれいな歯並びのためにも、使用目安を守りご使用ください。使用時間の他にも、すべての歯とアライナーに隙間がなくなった状態も交換の目安となります。

ハードタイプのアライナー

ハードタイプのアライナーは保定装置の役割を担います。複数ステップを同時に発注した場合、各ステップで予定通りに歯牙移動されないと次のステップのアライナー装着が困難になるため、ハードタイプの装着は2週間(約250時間)以上を目安にご使用いただきます。またその他に、ソフト・ミディアムタイプの使用では計画通りに歯牙移動を行えなかった場合、ハードタイプで是正するという役割もあります。

治療手順

step 1 歯を正常な位置に動かすためのスペースづくり

側方拡大

Y字拡大

前方拡大

きれいな歯並びにするために、側方拡大、Y字拡大、前方拡大など歯が移動するスペースを作ります。

step 2 アライメント(捻転)の改善

歯のねじれが生じた部分を改善します。

step 3 ストリッピング(I P R)

ステップ2完了後に必要であれば、歯の健康に問題が生じない程度のエナメル質を削り、歯と歯の間にスペースを作ります。

step 4 空隙の閉鎖

空きすぎている空隙をせばめ、適切な位置へ歯列を移動します。

step 5 矯正治療の完了・保定

矯正治療終了後、歯列が元の位置へ戻らないようアライナーを保定装置(リテーナー）として使用します。その他に固定式の「クリアボウリテーナー」を使用する場合もあります。

部分矯正もしています

前歯1～2本の気になる部分だけを治すことを、部分矯正または小矯正といいます。おもに、歯が重なって生えている叢生（そうせい）に適応する治療法ですが、歯の一部が傾いている、少しだけすき間がある場合など、軽度な症状に適用します。

部分矯正は歯を動かす期間が1年くらいで、歯列全体を動かして矯正するよりも短期間で効果が得られ、費用も抑えることができます。ただし、歯の噛み合わせを整えなければならない場合は部分矯正だけでなく全体的な治療が必要になるので、くわしくはご相談ください。

子どもの矯正治療も行っております

「子どもの歯並びが気になっている」「でも矯正治療が本当に必要かどうかわからない」など、お子さんの歯並びに関してお悩みはありませんか？矯正治療は「歯並び」の見た目を整えるだけではなく、全身の健康維持にも関わる大切な治療です。

矯正治療を始める時期について

矯正治療は大人になってからもできますが、お子様の時期にはじめることで様々なメリットがあります。「歯を抜かずに済む可能性が高くなる」「短期間の治療で済む」「痛みが少ない」等です。お子様が成長し、永久歯の全てが上下でかみ合っている状態が理想といえます。そのため永久歯がすべて生え揃う、その前後のタイミングを見計らって矯正治療をはじめることが大切です。矯正の無料相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。